ちょっと変わった「リモート申請」が受理されました!

やはり、というか、例によって、というか、案の定、前回9/24に投稿してから、何も投稿することなく、すでに今日は10/13。。光陰矢の如し。

残りの人生も、やっぱりこうやって無為に過ごすことになるんだろうな~。。

 

ということで、本日は「リモート運用の申請が受理された件」。

ちょっと変わった申請が通りましたので簡単にご報告。

 

IC-705やFT991Aとか?のメーカ製のリグでは、パソコン用のアプリが無償配布や販売品として頒布されていますね。このようなリモート運用は比較的ハードルが低く?、リモート運用されてる局もチラホラ出てこられているみたいです。

一方、PC必須のアプリを使う無線が流行っているのもご承知の通り。

ということで、専用アプリを使わずにリモート運用する方法も申請していたのですが、このたび無事に受理されました。

 

メーカ製のを使わない方法の概要は、次の通りです。

Crome Remote desktop や VNCアプリやLINEチャットなどのアプリの機能を使って、外出中に自宅のPC画面の操作や音声通話を実現しています。

・(IC705のAPモードまたはDVMEGA)+Doozy+RasPi版Windows10を遠隔で選局操作

・ノード局運用用のWires-XのWindows版PCアプリを、遠隔で選局操作

・自作SDR無線機のSDRアプリを、遠隔操作と音声通話

 

もちろん、IC-705などのメーカ製リモート運用アプリで、遠隔操作と音声通話ができるのは言うまでもありません。

 

アマチュア無線局としての活用例としては、

①自宅においたリフレクタノード局(AP)と、持出中のハンディ機の間で交信するときに、接続先リフレクタを手元のスマホで簡単に変更できる。

②Wires-X画面で、リアルタイムにフレンド局がオンラインになったことや、接続先ルームの切替が、スマホ画面上で簡単にできる。

特に①は、スマホではなく無線機を持ち歩いて選局操作などができるので、すごく期待してます!

 

上手く使いこなせたらいいな!!!